競馬・競艇・競輪・オートレースなどの
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ぜひ今すぐ読み進めてください。
きっと「驚きの新しい発見」があると思います。
なんでこんな穴馬を軸にできるの? |
私たちKEIBARSは、公営ギャンブルと呼ばれている4大競争(競馬・競艇・競輪・オートレース)の中の、競馬コンテンツ配信事業を営んでおり、中央競馬(JRA)を中心に、一部、地方競馬である、高知けいば名物「一発逆転ファイナルレース」の情報配信も行なっています。
冒頭に少し、その高知競馬の配信履歴の一部を紹介させていただきますと、、、
軸馬が3着以内に入った的中レースに黄色のマーカーをつけています。(高知競馬ファイナルは一頭軸総流し戦略を採用しているため軸馬が3着以内に入ると必然的に馬券は的中します)
ご覧のように人気薄を軸馬にしていることも多く、サンプルに挙げている上記2ヶ月間における軸馬の平均人気は「5.3」(5番人気)です。
高知競馬ファイナルレースにおける5番人気の年間平均複勝率は約30%ですが、上記期間中の軸馬複勝率は「39%」と平均を大幅に上回っています。
ちなみに、上記サンプル期間中の馬券成績は以下のとおりで、2月の後半は不的中が続き少し回収率を落としてしまいましたが、それでもしっかりとプラス回収できています。
補足解説
一発逆転ファイナルレースとは、文字通り最終競争に組まれた「記者選抜戦」として設定されている番組で、近走において勝利から遠ざかっている馬を集め、各馬に不振からの「一発逆転勝利」を目指してもらうことをコンセプトにした番組になっています。
出走各馬の能力はどんぐりの背比べであるがゆえに人気が割れる傾向にあり、高配当が多発するレースであるため「メインレース」よりも売り上げがあるというケースも珍しくない地方競馬の中でもユニークなレースとして地方競馬マニアの中でも人気がある高知競馬の名物レースです。
穴馬が軸に選ばれるプロセスとは… |
高知競馬一発逆転ファイナル情報の配信を受け取っておられる購読者の方から「なぜ、こんな人気薄を軸馬に選べるの?」という感想をいただいています。
その理由について、まず先にお伝えしておきたいこととしては、、、
意図的に穴馬を選んでいるというわけではなく、結果的に選んだ軸馬が人気薄だったというだけの話でしかありません。
高知競馬ファンの方なら実感されていることと思いますが、高知競馬ファイナルレースというのは番組の特性上、人気が割れやすいために事前に人気を読むことが難しく、締め切り直前まで目まぐるしく人気が変動しますので、人気を基準に馬券を組むのであれば投票締め切り直前まで待たなくてはいけません。
そのように人気順を読むことすら難しい高知競馬ファイナルレースですが、KEIBARSでは前日のうちに軸馬を決定しています。
その決定方法のプロセスに関してですが、「期待値」というものを指標として軸馬を決定しています。
ギャンブルにおいて |
ギャンブルには「期待値」という概念があり、ギャンブルを攻略する上においては絶対に避けては通れない(無視できない)ものです。
期待値というのは一般的に「賭けたお金に対して戻ってくる見込み金額のこと」を指します。
また「還元率」(払戻率)という言葉もあり、これは「賭けたお金に対して戻ってくる見込み金額の割合のこと」で、これは期待値を%で示したものです。
厳密に言えば期待値と還元率は同意語ではないですが、ここでは便宜上「期待値」=「還元率」と思っていただいて差し支えありません。
たとえば1000円賭けて手元に800円戻ってきた場合、期待値(還元率)の計算式は、(800円÷1000円)×100=期待値80(還元率80%)ということになります。
損益分岐点は期待値100(還元率100%)ですので、当然のことながらギャンブルで儲けるためには期待値100(還元率100%)以上を目指して戦略を組んでいく必要があります。
代表的なギャンブルの還元率(おおよその理論値)は以下のとおりです。
種類 | 還元率(払戻率) |
競馬・競艇・競輪・オートレース | 約75% |
宝くじ | 約46% |
パチンコ・スロット | 80%~90% |
カジノ・ブックメーカー | 95%~98% |
競馬をはじめとする公営ギャンブルの場合、主催者(胴元)は、投票額の20%~30%を控除し(つまりテラ銭として自らの取り分とし)、残りの70%~80%を的中者全員に分配しています。
以下は、中央競馬における各馬券式に応じた還元率(払戻率)です。
出典引用元:JRA日本中央競馬会WEBサイト
この期待値(還元率)というのは、長期的に賭けた場合に収束していく値のことであり、1回、2回程度の少ない回数で収束するものではなく、賭ける回数の母数が増えていくに伴い、その値に近づいていく(収束していく)ということです。
ギャンブルの世界ではこのことを「大数の法則」と呼んでおり、「同じことを繰り返し続けていくことで、次第に平均的な理論値に近づいていく」という法則です。
ギャンブルにおける最大の敵(壁) |
大数の法則を説明する際によくサンプルとして挙げられる「コイントス(コイン投げ)」を例に解説します。
コイントスを行って、表と裏、どちらかが出る確率は、理論上1/2(50%)ですが、実際にやってみると、表が3回連続出たり、裏が5回連続出たりするので、確率は50%ではないように感じるかもしれません。
しかし、以下の図のように、これを100回、1000回、1万回・・・と繰り返すに伴い、大数の法則の影響を強く受け、トータル的な出現確率は平均値(コイントスの場合は50%)に収束していくのです。
施行回数が少ない最初のうちは、出現率にバラツキや偏りが生じ、データの振れ幅が大きくなりがちですが、回数を重ねれば重ねるほど振れ幅は小さくなっていき、最終的には理論上の平均値(50%)に収束していきます。
この大数の法則というのは、前述した「出現率」の他、ギャンブルにおける「回収率」にも同じような影響を及ぼしています。
たとえば競馬であれば、馬券購入の回数を繰り返していくことで、トータル的な回収率は次第に胴元(JRA)が設定している還元率(払戻率)70%~80%と同等程度に収束していくのです。
以下の表は中央競馬における単勝1番人気の年度別統計データですが、この表に記載している回収率を見ても分かるとおり、毎年のように胴元(JRA)が設定している還元率(払戻率)70%~80%前後で収束しているのがよく分かると思います。
この集計期間(10年間)において開催全場全レースで1番人気の馬券を買い続けていたとすると、単勝馬券であれば77%、複勝馬券であれば83%という回収率だったということです。
これは1番人気だけではなく全ての人気にも当てはまることで、下記の参考データを見ても分かるように、どの人気を見ても単複馬券ともに全てマイナス回収に収束しており、ひとつとしてプラス回収になっているものはありません。
《 参考:人気別データ 》
つまり、賭け続ければ賭け続けるほど、大数の法則の影響を受け、胴元が設定した還元率に収束していくということは、すなわち、賭け続ければ賭け続けるほどマイナス回収(赤字拡大)に陥っていくということなのです。
大数の法則を攻略する唯一無二の方法 |
何の戦略も持たずに賭け続けても大数の法則の影響を受け、トータルで見ればマイナスに陥ってしまうのがギャンブルです。
胴元が還元率を100%未満に設定している以上、我々プレーヤーは、常に期待値100未満の不利な賭け事をしているという自覚を持つ必要があります。
それを自覚した上で、大数の法則の影響から逃れてトータルプラス回収を実現するためには「大数の法則」と「期待値」という2つの概念をしっかりと理解した上で、戦略的にベットする手法を取り入れていく必要があります。
先ほども説明したとおり、大数の法則というのは回数が増えれば増えるほど法則の影響を強く受け、平均値に収束していくわけですが、裏を返すと、回数がそれほど多くない、ある一定期間のスパンで切り取って調べてみると、そこには確率の偏りが生じているということなのです。
例えば、先ほど紹介した中央競馬の単勝1番人気の平均勝率は「32%」です。
これは、おおむね3レースに1回は1着になる計算ですが、必ずしもそのペースでコンスタントに1着になるわけではありません。
1番人気が5レース連続1着になる場合もあれば、時には10レース連続1着に来ないという場合もあります。
このように、ある一定期間のスパンで切り取ってデータ分析してみると、出現に偏りが生じていることも多いのです。これはきっと、ギャンブル好きの方なら肌感覚として気づいた経験があると思います。
「そういえば、最近1番人気はしばらく馬券に絡んでいないよな」とか「最近5番人気が連続して馬券に絡んでいるな」みたいな、そのような偏りです。
実は、今回このページで主要テーマとして挙げている「期待値理論」というのは、そういった「出現の偏り」を利用した、KEIBARSの馬券戦略でも中心的な役割を担っている「大数の法則を攻略するための唯一無二の方法」なのです。
期待値理論の鍵となる 「収束への揺り戻し現象」 |
賭ける回数が増えれば増えるほど、大数の法則により、期待値(還元率)は胴元が設定したものに収束していくという話をしましたが、これはコイントスの例でも解説したとおり「出現率」に関しても同じことが言えます。(出現率と回収率は表裏一体の関係で相互作用し合っています)
先ほど紹介した中央競馬における単勝1番人気の年度別統計データを再度ご覧になってみてください。
ご覧のように、出現率(勝率・連対率・複勝率)や回収率は、実に見事なほど、毎年ほぼ同じくらいの数値に収束しています。
中央競馬のレースは年間を通じて約3450レースほど(昨年の2019年は3452レース)開催されていますが、これは平均値へ収束するのに十分な母数と言えるため、このように毎年同じような数値に落ち着く(収束する)のです。
ここに数字の大きなブレや偏りが生じることはほとんどありません。
しかし、この母数が300レース、100レース、あるいは、50レースや30レースくらいだったらどうでしょう?
そうです、先ほどの「コイントス」の例でも話したとおり、母数がそれほど多くない段階においては、大数の法則の影響をそれほど受けないため、数値のブレや偏りが生じやすいのです。
図にすると先ほどのコイントスの例と同じように以下のような感じになります。
たとえば、ある期間、単勝1番人気が全く馬券に絡んでいないケースがあったとした場合、その反動で、別の期間では連続して1着になっているケースがあったりすることもよくあります。
これをKEIBARSでは「収束への揺り戻し現象」と呼んでいます。
要は、平均値へ収束していく現象(大数の法則)のことです。
これはデータをとっているとよく目にすることですが、ある期間で平均よりも出現数が少なかった場合、別の期間では平均よりも出現率が多くなる傾向にあるという「収束への揺り戻し現象」が頻繁に起こっているのです。
以下の図をご覧ください。
これは今回の解説用に適当に作ったサンプルですが、平均勝率32%の単勝1番人気でも、3レースおきに1着になるというような規則正しいコンスタントな感じで出現するのではなく、このサンプルのように、連続して1着になることもあれば、連続して1着を外すなど、ランダムな感じで出現するケースのほうが多いのです。
このサンプルでは、期間ABCの全36レーストータルで見た場合、1着数は合計12回なのでトータル勝率は33%となっており、単勝1番人気の平均勝率(32%)付近で、ほぼ収束しています。
<期間A>のスパンにおいては1着4回とで平均的な数値(勝率33%)になっていますが、<期間C>のスパンを見てみると、1回しか1着になっておらず、この期間は平均を大幅に下回る数値(勝率8%)になっています。
逆に<期間B>のスパンを見てみると、1着7回と、この期間は平均を大幅に上回る数値(勝率58%)になっています。
これは<期間C>で出現率が低下した反動からくる「収束への揺り戻し現象」が<期間B>で起こったものだというふうに私たちは解釈しています。
もちろんこれはあくまでも適当に考えて作ったサンプルですし、この現象自体も単なるこじつけのように思われるかもしれないですが、実際にこのような「収束への揺り戻し現象」は、本当に不思議なもので、見えざる「予定調和」の力が働き、帳尻を合わせるかのごとく、実際に高い確率で頻繁に起こっていることなのです。
期待値理論最大のキモ |
先ほど紹介した図を再度ご覧ください。
施工回数(母数)が少ない初期の段階では、出現率にバラツキや偏りが生じ、データの振れ幅が大きく、回数が増えていくに伴い、データの振れ幅は小さくなっていきます。
収束への揺り戻し現象というのは、出現率が平均値に収束していく入り口(データの振れ幅が小さくなっていく一歩手前)までの間で起こります。
つまり、出現の偏りが多く見られる「データの振れ幅が大きい期間内」で起こるということです。
KEIBARSでは、このデータの振れ幅が大きい期間(上の図の赤の点線枠で囲った範囲)を「揺り戻し現象発生スパン」と呼んでいるのですが、実は、このスパン設定(回数設定)こそが期待値理論最大のキモなのです。
ここであなたに質問です。
単勝1番人気(勝率32%)の揺り戻し現象発生スパン(回数)はどれくらいだと思いますか?
もしかすると全く想像もつかないかもしれないですが、答えを見る前に少し考えてみてください。
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それでは答えを発表します。
平均勝率32%の単勝1番人気の揺り戻し現象発生スパンは「32回」(直近32レース)です。
つまり、単勝1番人気の直近32レース分の出現傾向(1着になった回数)を調べ、この期間内の出現率を導き出せばいいということです。
では、その理論を前提に、あなたにもうひとつ質問です。
平均勝率32%の単勝1番人気の揺り戻し現象発生スパンにおいて、以下に掲載しているサンプル図のような結果だった場合、揺り戻し現象発生スパンの期間内における勝率は何%になるでしょうか?
これはたぶん少し考えれば分かるかと思いますので、答えを見る前にお手元に電卓を用意し、少し考えて計算してみてください。
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それでは答えを発表します。
上記サンプル図の揺り戻し現象発生スパンの期間内(直近32レース)における勝率は「25%」です。
計算式は以下のとおりです。
( 期間内1着数 ÷ 揺り戻し現象発生スパン )× 100 = 期間内勝率
この計算式にサンプルの数字を当てはめれば、
( 8 ÷ 32 )× 100 = 25%
32レース中、1着が8回でしたので期間内勝率は「25%」となります。
単勝1番人気の平均勝率は32%ですので、この期間においては平均と比べて出現率が低いということが分かると思います。
これを「出現期待値」という数値で示すための計算式は以下のとおりです。
( 平均勝率 ÷ 期間内勝率 )× 100 = 出現期待値
この計算式にサンプルの数字を当てはめれば、
( 32 ÷ 25 )×100 = 128
平均勝率32%に対して期間内勝率は25%でしたので、単勝1番人気の次回の出現期待値は「128」となります。
出現期待値というのは「100」を平均値として、数値が高ければ高くなるほど、次に出現する見込み(出現確率)が高まっているということで、逆に100未満で数値が低ければ低くなるほど、次に出現する見込み(出現確率)が低くなっているということです。
狙うべきタイミングと |
狙う対象の「出現期待値」を割り出すことができれば、どのタイミングで狙うべきか、あるいは、狙うべきではないかが、明確にハッキリと分かるようになります。
その線引きを単純に示すとすれば、、、
出現期待値100以上 → 狙うべきタイミング
出現期待値100未満 → 狙うべきではないタイミング
ということになるわけですが、特に狙うべきタイミングに関しては、個々でルールを決めればいいと思います。
たとえば、出現期待値が150以上になったタイミングで狙う、あるいは、出現期待値が200以上になったタイミングで狙う、など、そのようなルールです。(KEIBARSでは狙うタイミングの出現期待値の推奨値を200以上としています)
ただし、出現期待値のハードルをあまりにも上げすぎると狙えるタイミングが訪れる機会自体が少なくなるので注意が必要です。
私たちの経験上、出現期待値200以上のタイミングから狙っていくのが、機会損失が少なく、かつ、利益も取れる範囲だと言えます。
たとえば、先ほど例に挙げた単勝1番人気を狙っていく場合、出現期待値100未満のタイミングでは狙わず、出現期待値が100以上になったタイミングの時のみ狙うというのがセオリーです。(できれば出現期待値200以上になるタイミングまで待ってから狙うのがベストです)
何のルールも持たずに全レース買い続けると、馬券の的中率は単勝1番人気の平均勝率でもある32%くらいに収束していきますが、出現期待値100以上のタイミングになった時のみ狙っていくというルールで馬券購入した場合、狙う基準にもよりますが、的中率は5%~10%(37%~42%)くらい簡単にアップします。
この戦略で買い時のタイミングを見極めることにより、出現期待値が100未満の場合は買わなくなるので、無駄な出費が減る分、的中率アップと同時に、必然的にトータル的な回収率もアップするのです。
相場チャートのような形で示すと、以下の図にある「底」のタイミングが訪れた時に反発を狙って「逆張り」するようなイメージです。
逆に平均より上から天井までのゾーンを示している時は狙わない(順張りしない)ということです。
このような狙い方を徹底していくことで、的中率も回収率も大幅にアップするわけです。
軸馬も相手馬も「期待値」で選ぶ |
ここで解説している「期待値理論」は単複馬券を買う場合以外に、連勝馬券を買う際の軸馬や相手馬を決定する際にも使える理論です。
ここでは私たちがよく活用している「日刊コンピ指数」を例にあげて解説します。
まずは簡単に日刊コンピ指数の紹介をすると、、、
日刊スポーツ社が極ウマプレミアムというサイトで提供されている、競走馬の能力を数値化した有料コンテンツです。
以下の表は、単勝人気別の出現率と、日刊コンピ指数の順位別出現率を対比したものです。
※いずれも同じ期間で集計したデータです。
この表を見ても分かるように、単勝人気別の出現率と同じような数値で推移しており、かつ、単勝人気別の数値と非常に似通っているのが分かるかと思います。
これを見ても分かるとおり、日刊コンピ指数というのは単勝人気の代用と言えるべき安定したデータで、単勝人気順やオッズと違い、順位と指数が動かない(固定されている)ため、非常に扱いやすいツールです。
ただし、日刊コンピ指数にしても、単勝人気と同様、単純に上位指数順に馬券を組んでもプラス回収することはできません。
「どのコンピ順位を軸馬にすればいいのか?」
「どのコンピ順位を紐馬にすればいいのか?」
ここがプラスにできるかマイナスに陥るかの大きな分かれ目となるのですが、プラス回収にもっていくための秘訣は「出現期待値が高まっている順位を中心に馬券を組む」ということです。
先ほど、単勝人気もコンピ順位も年間出現率は毎年安定して推移しているということをお話しましたが、決してコンスタントなリズムで出現するわけではありません。
たとえば、ある一定期間の出現率を分析していると・・・
・コンピ1位が平均以上に出現している
・コンピ3位が全く出現していない
・コンピ5位が平均よりも出現していない
このような偏りが見られるのです。
しかし、1年間を通して見た出現率というのは最終的には平均値に収束していくので、ある期間で出現率が平均よりも高かったコンピ順位は、帳尻を合わせるかの如く、別の期間での出現率が平均よりも低くなり、逆に、ある期間で出現率が平均よりも低かったコンピ順位は、別の期間での出現率が平均よりも高くなる傾向にあるのです。
要するにこれが前述した「収束への揺り戻し現象」のことなのですが、この現象を利用し、各コンピ順位の期待値をはじき出し、今回のレースでどのコンピ順位の期待値が高まっているのかを分析し、それを基に馬券を組むということです。
ここでイメージしやすいようにサンプルをひとつご紹介します。
以下の表は、とある日に開催された京都最終レース(第12R)における日刊コンピ指数各順位の出現期待値です。
言うまでもなく「出現期待値100以上あるコンピ順位」が狙い目になるわけですが、この出現期待値データを見て、あなたならどういった馬券の組み方をされるでしょうか?
このサンプルに挙げたレースは超波乱判定のレースでしたので、私たちが組んだ馬券は以下のような多点買いの3連複フォーメーションでした。
3連複フォーメーション(100点)
馬1:2位・5位・6位
馬2:2位・5位・6位・1位・3位・4位・8位・9位
馬3:2位・5位・6位・1位・3位・4位・8位・9位・7位・10位・12位
このレースの結果は・・・
1着:コンピ8位
2着:コンピ5位
3着:コンピ10位
3連複払戻金:141,460円
この組み合わせは上記の買い目にしっかりと入っていたため、このレースは的中でした。1万円の投資でリターンが14万円なら、多点買いではありましたが悪くはない投資だったと思います。
このように、期待値理論というのは、連勝馬券を買う際の軸馬や相手馬を決定する際にも使えるのです。
本ページの冒頭で高知競馬ファイナルレースの例を挙げ、KEIBARSが選んでいる軸馬の平均人気は5番人気(5.3番人気)だという話をしました。
前述したとおり、高知競馬のファイナルレースにおける5番人気の平均複勝率は約30%ですが、KEIBARSが選んだ軸馬の複勝率は39%で、平均よりも9%アップしているという話もしました。
KEIBARSでは高知競馬ファイナルレースの場合、軸馬候補を5頭ピックアップし、その5頭それぞれの出現期待値をはじき出し、その5頭の中から最も出現期待値が高い馬を本命軸馬(本命馬)、次点で高い馬を対抗軸馬(対抗馬)にするという馬券戦略を組んでいます。
このように出現期待値が最も高い馬を軸馬にしているので、期待値理論の観点から言えば、平均よりも出現率が高まるのは当然といえば当然なのです。
揺り戻し現象発生スパンは |
先ほど、平均勝率32%の単勝1番人気の揺り戻し現象発生スパンは「32回」(直近32レース)だということをお話しました。
この話を聞くと「2番人気や3番人気など、1番人気以外の人気における揺り戻し現象発生スパンは何回(何レース)なんだろう?」という疑問が頭をよぎったかと思います。
既に説明したとおり、1番人気の勝率は平均32%ですが、2番人気の勝率は平均19%、3番人気の勝率は平均13%ということで、当然のことながら人気により平均勝率は全て異なります。
ここで少し補足:豆知識
2番人気の勝率(19%)+3番人気の勝率(13%)=1番人気の勝率(32%)
上記の計算式を見ても分かるとおり、1番人気というのは、数値的な観点から見ると、2番人気と3番人気の二頭が束になって勝負して、やっとイーブン(同等)になるくらいのパワーバランスがあるということです。
このように各人気で平均出現確率が異なるので、それらを同じ揺り戻し現象発生スパンのモノサシで測ってはいけません。
つまり、2番人気は2番人気の、3番人気は3番人気の平均出現率をもとに揺り戻し現象発生スパンを決定する必要があるということです。
参考に2番人気と3番人気の過去10年間における年度別統計データをご紹介します。
ここで結論をお伝えします。
2番人気の揺り戻し現象発生スパンは「58回」(直近58レース)
3番人気の揺り戻し現象発生スパンは「88回」(直近88レース)
なぜ出現確率によって揺り戻し現象発生スパンが異なるのかというと、理解しやすいよう少し極端な例で説明すると、、、
勝率32%の1番人気が直近32レースで1着が1回もないというのは異常であり、統計上ほとんどあり得ないといっていいレベルなのですが、たとえば平均勝率2%未満の二桁人気の馬(10番人気以下の馬)が直近32レースで1着が1回もないというのは、ごくごく当たり前に起こる現象であるからです。
平均勝率2%というと、50レース消化してやっと1着が1回あるかないかくらいのレベルであるため、1番人気の揺り戻し現象発生スパンと同じモノサシで測っても無意味なわけです。
ここで、32%の確率と2%の確率の違いがどれくらいあるかをイメージしやすいよう、カジノゲームで人気のルーレットを例に挙げてみましょう。
ルーレットには、全部で37通りの目(緑の0含む)が存在するヨーロピアンルーレットと、全部で38通りの目(緑の0と00含む)が存在するアメリカンルーレットがありますが、ここではヨーロピアンルーレットをサンプルに挙げて説明します。
ルーレットでは、0~36まである数字のいずれかにピンポイントでベットするか、赤か黒にベットするか、ローナンバー(1~18)か、ハイナンバー(19~36)にベットするか、偶数(EVEN)か、奇数(ODD)にベットするか、縦横に設けられている各ゾーン(1st12・2nd12・3rd12・2to1)にベットするかなど、いろいろな賭け方があります。
ルーレットで例えると、32%の出現率と同じくらいの確率は、縦横に設けられている各ゾーン(1st12・2nd12・3rd12・2to1)となります。
上記のサンプル図でいうと、アウトサイドエリアという箇所に設置されている紫色の枠で囲った縦横の箇所のことで、各ゾーンの出現確率は12/37(32.4%)になっています。
一方、2%の出現率と同じくらいの確率は、数字(0~36)の各箇所となります。上記のサンプル図でいうと、インサイドエリアという箇所に設置されている紫色の枠で囲った箇所の中にある1つ1つの数字のことで、各数字の出現確率はそれぞれ、1/37(2.7%)です。
つまり、ルーレットにたとえれば、いずれかの数字に1点賭けするか、各エリアに設けられた1つのゾーン(1ゾーンにつきカバーしている数字は12点)に賭けるかの違いがあるということです。
先ほども言いましたが、これを同じ「揺り戻し現象発生スパン」で測り、出現期待値を求めても、全く無意味であることが理解いただけるはずです。
ちなみに、この「揺り戻し現象発生スパン」とは、あらゆる統計学、確率論、計算式で求めたKEIBARS独自の理論で、大数の法則、期待値理論を研究し尽くし、コンピューターシミュレーションを幾度となく何回も繰り返した結果、導き出せた数値です。
これ以上でも、これ以下でもダメという、絶妙な数値で最適化された「秘密の数値」(シークレットナンバー)といっても過言ではないものです。
この秘密の数値の算出方法は、あまりにも専門的過ぎて、このページで伝えたいことの趣旨とは少しかけ離れてしまいますので、ここでは説明しませんが、関心がある方は「大数の法則・期待値・信頼係数・標準誤差・標準偏差・サンプルサイズ・サンプル数・母集団・カーブフィッティング」など、統計学関連のキーワードで検索してみていただくと、何らかのヒントにたどり着けるかもしれません。
出現期待値を導き出す |
狙う対象の出現期待値を導き出すためのステップは以下の3つです。
ステップ1
狙う対象の「平均出現率」を調べる
ステップ2
平均出現率を基に「揺り戻し現象発生スパン」(回数)を調べる
ステップ3
揺り戻し現象発生スパン内の出現率を計算し「出現期待値」を導き出す
補足:出現期待値の計算式
( 平均出現率 ÷ 揺り戻し現象発生スパン内の出現率 )× 100
出現期待値は上記の3ステップのみで、難解で複雑な数式など一切なく、電卓ひとつあれば誰でもカンタンに導き出せます。
KEIBARSでは、これら一連の手順をまとめた「期待値理論 虎の巻」を人数限定にて提供することにしました。
この期待値理論 虎の巻を手にすることで、、、
- あらゆるギャンブルにおいて「有利な賭け」をすることができる
- 勝率(的中率)をアップさせることができる
- 株・FX・先物・バイナリーオプションなどの投資・投機などでも使える
- 自分だけの攻略法・投資システムをいくつでも作ることができる
- 無駄な賭け(ベット)を回避できるのでリスクを減らせることができる
- 運頼みのギャンブル・投資から卒業できる
- 賭ける基準は全て「数字」で明確に判断できるようになるため迷いや後悔がなくなる
期待値理論を知れば、一般的な予想手法(新聞・専門誌などに掲載されている予想家の印やコンピュータがはじき出した指数などを活用した予想方法)とは一味違った別次元の世界を知ることができ、それによりギャンブルで勝てる可能性も大きく広がっていきます。
「予想」と「予測」の違い
ギャンブルの中でも特に競馬・競艇・競輪・オートレースなどの公営ギャンブルは、個人の「予想」をもとに、馬券、舟券、車券を購入する人が大半だと思います。
もちろん、そのような予想行為自体がギャンブルの醍醐味で楽しみな部分だとも言えるわけですが、予想というのは「主観的」で狙い目を決めるため、結果に関しては個人差が出やすいです。
一方「予測」というのは、統計データという「客観的」な数値を用いて狙い目を決めるため、結果に個人差は生じません。
予想=「あらかじめ想う(想像する)こと」=主観的 予測=「あらかじめ測る(計測する)こと」=客観的
KEIBARSでも、少額の遊び用馬券は個々の「予想」で狙い馬を決めて買っていますが、高額の財テク用馬券は、期待値を基にした「予測」で狙い馬を決めて買っています。
予想と予測の両方で馬券を買っていて感じることは、圧倒的に期待値を基にした「予測」のほうが、主観的な「予想」に比べて結果が出やすく、かつ安定性がある(結果の波やブレが少ない)ということです。(楽しいのは主観的な「予想」をしている時のほうですが)
私たちがお勧めしたいのは、今までやっていた「予想」を捨てて「予測」を取り入れましょうということではなく、今の予想スタイルに、予測を用いた手法もプラスしてみませんか?ということです。
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期待値理論「虎の巻」の 内容構成 |
狙う対象の平均出現率を調べる方法
ギャンブルにおいて狙う対象は多岐にわたります。たとえばKEIBARSがメインテーマとして取り扱っている中央競馬の場合、競馬新聞に記載されている予想家の印(◎〇▲△)、KEIBARSでもよく使っている日刊コンピ指数などのCPU(コンピュータ)がつけた指数、早朝人気(早朝9時30分前後の単勝人気順)などが挙げられます。
このような狙う対象の平均出現率を調べる方法を中央競馬の場合を例に挙げて伝授します。
また、データの精度を誤差のない確かなものにするために、データの母数はどれくらい必要なのか、など、そういったことも詳しく解説します。(最低いくら必要で、これ以上は必要ないという範囲なども教えます)
秘密の数値「揺り戻し現象発生スパン一覧表」の提供
期待値理論、最大のキモである「揺り戻し現象発生スパン一覧表」を提供します。
今回このページでは、単勝1番人気の平均出現率(勝率)である「32%」、単勝2番人気の平均出現率(勝率)である「19%」、3番人気の平均出現率(勝率)である「13%」の揺り戻し現象発生スパンをサンプルとして公開しましたが、この「揺り戻し現象発生スパンの一覧表」では、その他、出現率5%~99%まですべて公開しています。
狙う対象の平均出現率を割り出し、この一覧表と照らし合わせれば、該当する出現率の揺り戻し現象発生スパンが一目で瞬時に分かるようになっています。
あとは「揺り戻し現象発生スパン内の出現数」を確認したのち、以下に記載の計算式にあてはめれば、狙う対象の「出現期待値」を導き出すことができます。
補足:出現期待値の計算式
( 平均出現率 ÷ 揺り戻し現象発生スパン内の出現率 )× 100
単勝・複勝馬券の場合の参考例
出現期待値100以上なら「買い」(できれば200以上がベスト)
出現期待値100未満なら「購入見送り」
連勝馬券の場合の参考例
候補馬の中から出現期待値の最も高い馬を軸に選び、残った候補馬の中から出現期待値100以上の馬のみに流す etc
対象となる狙い目の出現期待値を導き出すことができれば、上記参考例のように戦略はいろいろと広がりますので、ぜひこの虎の巻をフルに有効活用していただければと思います。
一覧表になぜ4%以下が表示されていないのかの理由については後ほど紹介するQ&Aの中で解説します。 |
購入者特典 |
期待値理論「虎の巻」を購入いただいた方には、虎の巻の内容を補完(サポート)する「期待値マニュアル」と「期待値理論応用マニュアル」をはじめ、これまでにKEIBARSが配信してきたコンテンツの中でも好評をいただいている馬券理論のロジックを公開した「完全非売品マニュアル」全7種類を提供します。
全場メインレースをサンプルに「日刊コンピ指数」を活用した単勝・複勝・連対期待値の算出方法を解説したマニュアルを提供します。マニュアルではメインレースをサンプル(対象)に出現期待値の導き方を解説していますが、中央競馬の全場全レースに対応していますので、メインレース以外のレースにも応用することができ、全て開催前日のうちに出現期待値を計算の上、狙い目を決定することができます。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
補足事項:本特典情報はメルマガで配信している情報のロジックを解説したマニュアルになります。
中央競馬に出走する全馬の推定出現率(勝率・連対率・複勝率)を「日刊コンピ指数」を使って調べる方法を解説したマニュアルを提供します。全馬の出現率を知ることにより、たとえば「単勝候補(1着候補)は推定勝率10%以上の馬の中から決める」「軸馬は推定複勝率25%以上の馬の中から決める」「推定複勝率5%未満の馬は紐馬候補から切る」・・・といったような独自の馬券戦略を組み立てることができますので戦略の幅も広がると思います。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
補足事項:推定出現率データはすべて開催前日に調べることができます。
日刊コンピ指数と早朝のオッズ分析のダブルチェックでレース傾向を5段階(順当・小波乱・中波乱・大波乱・超波乱)に分類する方法を解説したマニュアルを提供します。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
活用媒体:早朝オッズ(レース開催当日9時30分前後)
中央競馬に出走する全馬の中から、推定複勝率80%超の信頼軸馬を探し出す方法を解説したマニュアルを提供します。日刊コンピ指数 × 競馬ブック × JRA-VAN NEXTの3媒体でトリプルチェックを行うため、ここで選ばれた信頼軸馬の信頼度(馬券に絡む確率)は非常に高いです。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
活用媒体:JRA-VAN NEXT(月額800円+税)
活用媒体:競馬ブックwebライト(月額1,000円+税)
補足事項:信頼軸馬チェックはすべて開催前日に行うことができます。
中央競馬で開催される重賞レースをサンプルに、3つの枠番理論を融合した枠連馬券の買い目決定方法を解説したマニュアルを提供します。マニュアルでは重賞レースをサンプル(対象)に解説していますが、中央競馬の全場全レースに対応(障害レースのみ対象外)していますので、重賞レース以外のレースにも応用することができ、全て開催前日のうちに狙い目(買い目)を決定することができます。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
活用媒体:JRA-VAN NEXT(月額800円+税)
補足事項:本特典情報で採用しているのはKEIBARSで配信している「JRA思惑陰謀推理情報」の理論・ロジックに近いものであり、的中率・回収率の精度は抜群に高いです。
補足事項:障害レースは対象外です。
各馬の推定勝率と締め切り直前オッズを基に「回収期待値」を計算し、期待値100以上の単勝馬券を狙う方法(回収率100%以上が見込める買い方)を解説したマニュアルを提供します。マニュアルではメインレースをサンプル(対象)に解説していますが、中央競馬の全場全レースに対応していますので、メインレース以外のレースにも応用することができます。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
活用媒体:リアルタイムオッズが確認できる媒体
補足事項:直前オッズを確認して期待値を判定する必要があるため、開催当日に締め切り直前オッズを確認し投票できる環境にある方向けの方法となりますが、期待値理論をより深く理解できる参考材料にもなると思います。
補足事項:各馬の推定勝率は特典②出現率チェックマニュアルを使って調べます。
補足事項:期待値には「出現期待値」と「回収期待値」がありますが、本特典は「回収期待値」を使った方法となります。
高知競馬名物、一発逆転ファイナルレースをサンプルに、専門誌に掲載の印「◎〇▲△★」を基に出現期待値を算出する方法と、軸馬及び買い目を決定するまでの手順を解説したマニュアルを提供します。マニュアルでは高知競馬一発逆転ファイナルレースをサンプルに解説していますが、地方競馬全般に応用できる内容になっており、全て開催前日のうちに狙い目(買い目)を決定することができます。
活用媒体:極ウマプレミアム(月額800円+税)
補足事項:本特典情報はKEIBARSメンバーシップで特典情報として配信している馬券情報のロジックを解説したマニュアルになります。
補足事項:本特典は一応「地方競馬専用」としていますが、専門誌に掲載されている印から出現期待値を導き出す方法を解説していますので、中央競馬でも使える内容になっていますし、競馬以外の公営ギャンブルである競艇・競輪・オートレースでも使える内容になってます。
虎の巻・各種特典マニュアルは、動画・メール・PDFなど、オンライン上での提供となります。 |
魚を与えるのではなく
期待値理論「虎の巻」、及び、それを補完する各種特典マニュアルは、よくある買い目の配信やシグナル配信などではなく、ギャンブル・投資における攻略法を自分自身の手で作りだすための「考え方・理論・方法論・ロジック」を伝授する目的で制作しているコンテンツです。
中国の格言で「授人以魚 不如授人以漁」いう言葉がありますが、これを日本語に訳すと「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」という意味になります。
これは「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし、人に釣りの方法を教えれば、その人は一生涯食べていく事ができる」と言う、中国における偉大な賢者である老子が言ったとされる言葉です。
私たちKEIBARSもこれまでメンバーシップ(会員制コンテンツ)を通じて「買い目の配信」を行ってきましたが、買い目の配信というのは、ここでいう「魚を与える行為」でしかありませんので、私たちが配信活動を終了してしまえば、それ以後、会員様には何も残りません。
しかし「魚の釣り方を教える行為」(自力で儲かる買い目を組み立てることができる方法論の伝授)を行うことで、今後私たちが活動を休止・終了したとしても、方法論を伝授された方々は、その後も自力で魚を釣ることができる(つまり、自力で儲かる買い目を組み立てることができる)ようになります。
買い目配信よりも方法論(ノウハウ)の伝授・・・
このほうが、長い目で見た場合、より価値のある情報提供になるということを、これまで私たちKEIBARSが3年以上情報提供をしてきて感じていることです。
ですので、これまで買い目配信を中心に行っていたメンバーシップ制度以外に、今後は「魚の釣り方を伝授する行為」=「方法論(ノウハウ)の提供」にも力を注いでいこうという運びとなったわけです。
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期待値理論「虎の巻」の代金について
この期待値理論「虎の巻」で提供する理論・方法論・ロジック・ノウハウは、一度手にすれば一生涯使い続けることができるものです。
おそらくですが、期待値のことや大数の法則は知っていても「揺り戻し現象発生スパン」という概念を知り、実際に活用している人は私たち以外に存在しないと思います。(私たちが調べた限り存在しませんでした)
なぜなら私たちがこの概念とネーミングの生みの親(開発者)であり、これまで第三者にこのロジックを語ったことは一度もないからです。
試しに、統計学、確率論などを研究している学者や、ギャンブルや投資に詳しい人たちに「揺り戻し現象発生スパンってご存じですか?」と聞いてみてください。きっと「はぁ?なんですかそれ?」と言われると思います。
20年以上の長きにわたり統計学の研究と試行錯誤を続けてきて、これまで門外不出だったのこの概念とロジックの価値を換算すれば、正直、100万円くらいの商品代金にしても安いくらいだというふうに私たちは考えています。
なんて強気な値段設定なんだ・・・
と思われるかもしれないですが、本当に100万円の値段をつけて売っても安いくらいだと思っています。
なぜなら、この期待値理論「虎の巻」は、あらゆるギャンブル・投資・投機で使える上に、誰でもできるシンプルな3ステップを踏むだけで、出現確率が高まっている「儲かる可能性の高い狙い目」が、誰でも簡単に一目で分かるようになり、それと同時に無駄な投資(出費)も減らすことができるようになるからです。
もちろん、ギャンブルや投資(投機)を全くやらない方にとっては、100万円なんてバカ高くて無駄な買い物以外の何物でもないでしょう。そのような方にとっては、1万円、いや、1000円だって高いと感じると思います。
しかし、ギャンブルや投資(投機)が好きで、これからもやっていきたい、楽しんでいきたいという方にとって、この虎の巻は非常に価値のある買い物になると確信しています。
とは言うものの、私たちもこれまで2年以上、競馬コンテンツ配信事業を営んできて、このようなギャンブルや投資(投機)系の情報商品の平均的な価格(相場)や、これらを利用される方々の経済状況や心情もある程度把握しています。
ここで、あまりにも高額な価格設定にしてしまえば、多くの方が買うのを諦めてしまうというのも分かっていますし、それによって、肝心のギャンブルや投資(投機)のほうに注ぎ込むタネ銭がなくなってしまえば本末転倒です。
そういうことになってしまうのは、やはり私たちとしても嫌ですので、今回に限り「破格の値段」で虎の巻を提供させていただくことにしました。
期待値理論「虎の巻」の商品代金は、100万円でもなく、50万円でもなく、30万円でもありません。
ズバリ、10万円(税別)とさせていただきます。
PayPalのクレジット決済で購入していただければ、後ほど「分割・リボ払い」に変更することもできますので、仮に24回払いくらいにすれば、月々約5千円程度、1日に換算すればたったの170円程度という、コンビニコーヒーわずか1杯分ほどの自己投資で、この期待値理論「虎の巻」を手にしていただけるということです。
これであれば、ギャンブルや投資(投機)で勝つ方法を真剣に追い求めている方なら、誰でも購入できる価格ハードルになっていると思います。
なぜなら、1日170円程度の投資すらできない方は、そもそもギャンブルや投資などには手を出さないと思うからです。
そもそも、なぜ「虎の巻」を販売するのか?
私たちがなぜ虎の巻を販売するのかというと、純粋に「私たちの研究成果を披露し、応援、共感いただいている方々と情報をシェアし合いながら、みんなで面白おかしく楽しみながら、ギャンブル攻略にチャレンジしていきたい」と思っているからです。
この期待値理論「虎の巻」は、私たちのことを信じてくれていて、明るく前向きでチャレンジ精神溢れる方のみ買っていただければそれでいいと思っています。
ですので、、、
- 後ろ向きで悲観的な性格の人には買ってもらいたくはありません。
- 愚痴っぽい人やモンスタークレーマー気質の人にも買ってもらいたくはありません。
- 胡散臭いと斜に構えて見ている人にも買ってもらいたくはありません。
- できない理由ばかり探そうとする人にも買ってもらいたくはありません。
- 何でも他人に責任を転嫁するような人にも買ってもらいたくありません。
- 他人におんぶに抱っこばかりの人にも買ってもらいたくありません。
更に、付け加えて言っておくと、、、
こんな人も買わないでください
期待値理論というのは、狙い目の出現履歴を分析し、連続した流れの中で「出現期待値が高まったタイミング」を狙って賭ける(投資する)という「線思考」のスタイルです。
ですので、たとえば、年に数回程度、日本ダービー、ジャパンカップ、有馬記念のようなビッグレースしか馬券を買わない方のように、ピンポイント(点思考)でレースを当てたいと思っている方には、ほとんど役に立たないものになっています。
そのような「点思考」のスタイルの方には、「線思考」のスタイルである期待値理論は全くお呼びではないと思いますので、専門家や予想家の印、コメントなどを参考に、自分自身で主観的に「予想」して、無理のない程度に(小遣いの範囲内で)、あくまでも娯楽の一環として楽しむほうがいいと思います。
この期待値理論「虎の巻」は、ギャンブルや投資(投機)で本気に勝ちたいと思っている方にしか利用価値を感じてもらえることができないと思いますので、ギャンブルを単なる娯楽の一環としか見ていない方は買わないことをお勧めします。宝の持ち腐れになるだけだと思いますので。
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もしあなたが、私たちのことを信じてくれていて、明るく前向きでチャレンジ精神溢れる方であれば、ぜひ買ってください。
買う決意が固まったあなたへ…
提供コンテンツを再度ここでお伝えしておきますので、内容と補足事項をよくご確認の上、お申し込みください。
提供コンテンツ・特典一覧
- 期待値理論「虎の巻」
- 特典①:単勝・複勝・連勝版マニュアル
- 特典②:出走全馬の出現率(勝率・連対率・複勝率)チェックマニュアル
- 特典③:レース傾向5段階判定マニュアル
- 特典④:推定複勝率80%超の信頼軸馬抽出マニュアル
- 特典⑤:枠連トリプルファクターマニュアル
- 特典⑥:単勝ターゲットマニュアル
- 特典⑦:高知競馬一発逆転ファイナルレースマニュアル
商品価格・決済方法
- 商品価格:10万円(税別)<税込価格110,000円>
- 決済方法:銀行振込/クレジットカード
※銀行振込先口座は「ゆうちょ銀行」「住信SBIネット銀行」から選べます。
分割払いをご希望の方へ
PayPalのクレジットカード決済は原則1回払いですが分割払いにも変更できます。お支払い完了後にお客様がご利用のクレジットカード会社のカスタマー・サービスセンターへお電話・インターネットなどでご連絡いただき、お支払い方法の変更をお申し出いただくことにより、決済後に分割払い・リボ払いに変更する事が可能です。詳細については各クレジットカード会社のホームページをご確認下さい。
<分割払い・リボ払いの例>
三井住友VISAカード(あとからリボ)
JCBカード(利用後リボ払い)
分割払い・リボ払いにともなう手数料・利息等についてはお客様でご負担ください。
以下によくある質問(ありそうな質問)と、その回答を掲載しておきます。
他に質問があればこちらの問い合わせフォームから質問をお送りください。
よくある(ありそうな)質問
Q.統計学の知識が全くない自分でも、虎の巻やマニュアルを使いこなすことができるでしょうか? はい、大丈夫です。統計学と聞くと何だかとても難しいようなイメージがあるかと思いますが、虎の巻や各種特典マニュアルで解説している理論は、基本的な計算(足し算・引き算・掛け算・割り算のみ)ができれば、小学生レベルでも理解できる内容になっていますので安心してください。その計算自体も電卓1つあれば実践できる理論です。
Q.虎の巻以外に特典マニュアルなども多いので、途中で理解が追い付かずに頭が混乱したり、消化不良を起こしそうな気がするのですが? 購入者の方には、私たちの期待値理論をしっかりと理解いただきたいため、提供する虎の巻をはじめとする各種特典マニュアルは一度にすべてお渡しすることはしません。ひとつひとつ確実に理解を深めていくことができるよう、核となる重要な内容から順にステップ・バイ・ステップで無理のないペースで順次提供していきます。
むしろ「次のマニュアルが早く欲しい」「もっと早いペースで、どんどん提供してくれ」と、しびれを切らす方が出てくるくらいのほうが、理解を深めるためにはちょうどいいくらいのペース配分だと考えていますので、手元に届いた内容をぜひ1つ1つ、復習なども行ないながら、しっかりと理解を深めていってください。そうすることで頭の混乱や消化不良を起こすことなく、期待値理論をしっかりと理解した上で、使いこなすことができるようになります。
Q.地方競馬でも使える理論ですか? はい、最近では地方競馬も新聞やネットから入手できるデータも豊富に揃っているため、中央競馬と同じように期待値理論は使えます。地方競馬で期待値理論を使う方法は、特典として提供している高知競馬一発逆転ファイナルレース版の期待値マニュアルの中で提供する予定です。
Q.競馬以外の公営競争(競艇・競輪・オートレース)でも使える理論ですか? はい、競馬以外の公営競争でも地方競馬と同様、新聞やネットから入手できるデータも揃っているため、競馬と同じように期待値理論は使えます。私たちも「チャレンジング企画」で期待値理論を使って、競馬以外の公営ギャンブルの攻略を目指してチャレンジする予定です。
Q.パチンコ・パチスロなどでも使える理論ですか? パチンコ、スロットの場合、チャンス目、リーチ発生率、設定判別などに期待値理論を応用して使えるかと思いますので、他のパチスロ攻略法と組み合わせて使うと効果的だと思います。
Q.上がるか下がるかの二択(確率1/2)である株・先物・FX・バイナリーオプションでも使える理論ですか? 株・先物・FX・バイナリーオプションなどの相場の世界の場合は、世界情勢の変化や、突発的な事件・事故・大災害・企業の不祥事など、予測できない事象も起こるため、期待値理論だけで勝つのは難しいのです。また、ランダム・ウォーク理論なども考慮しなければいけないので、期待値理論を応用する場合はそのあたりのことにも注意を払う必要がありますが、テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析などの従来の手法と組み合わせて使えば効果的だと思います。
Q.オンラインカジノでも使える理論ですか? 期待値理論はリアルなカジノでは有効に使える理論ですが、オンラインカジノにおいては正直「?マーク」がつきます。なぜなら不正疑惑(イカサマ・やらせ)があるオンラインカジノも多いからです。もちろん不正行為を一切していない公正公平に運営しているオンランカジノも少なからず存在しているかと思いますが、オンラインという仮想世界であるがゆえに、胴元に有利に働くよう、いくらでもプログラムを改ざんすることが可能なので、オンラインカジノにはあまり多額のお金をつぎ込むべきではないというのが私たちの見解です。(お小遣いの範囲内で遊ぶ程度ならいいと思いますが)
Q.ブックメーカー(スポーツベット)でも使える理論ですか? 個人的にブックメーカーは攻略がかなり難しい部類だと考えていますが、期待値理論を使えば勝率を上げることが可能ですので、他の攻略法と組み合わせて使うと効果的だと思います。
Q.宝くじにも使える理論ですか? 前提として、ジャンボ宝くじのように数字を自分で選べない「運」だけが頼りのものや「当選確率が低すぎる対象」のものに期待値理論は使えません。たとえば、当選金額7億円のジャンボ宝くじ1等の当選確率は約2,000万分の1で、パーセントにすると0.000005%。これは東京ドーム(収容人数約55,000人)約364個分に収容された全員(約2000万人)の中から、たった1人しか当選しないのと同じくらい絶望的に低い確率です。
また、数字を自分で選択することができる、ロト7・ロト6・ナンバーズや、勝ち・負け・ドローなどを自分で予想できるtotoなどでも、そもそもの当選確率が低すぎる対象には期待値理論は使えません。
参考に各宝くじの当選確率を以下に掲載しておきます。
私たちがこれまで研究・検証を続けてきて分かっていることは、虎の巻で提供している期待値理論が有効に機能するのは「出現率5%以上」の対象で「出現率5%未満」(4%以下)の対象においては期待値理論は使えない(有効に機能しないので使うべきではない)ということです。
出現率5%未満(4%以下)というのは中央競馬のデータを例にあげて見てみると単勝12番人気以降(12番人気~18番人気まで)です。
上のデータを見ても分かるとおり、ちょうど複勝率5%未満である12番人気(複勝率4.9%)を起点として、それ以下の人気まで、軒並み、単勝と複勝の回収率が平均と比べて大幅に低くなっています。
つまり、競馬において出現率5%未満の対象は、回収期待値が軒並み低く、かつ、出現リズムも安定していないため、ターゲットにしないほうがいいということです。(そのあたりの詳しい戦略は虎の巻や特典マニュアルの中で解説します)
期待値理論「虎の巻」で提供する「揺り戻し現象発生スパン」の一覧表に4%以下が表示されていないのも、そのような理由があるからです。
なお、宝くじにも使えるか?という質問に対しては、宝くじの高額当選の類には、そもそも的中当選確率5%以上のものはありませんので、残念ながら宝くじにおいては期待値理論は使えないというのが答えになります。
宝くじで当選確率5%以上あるのは、下一桁のみで当たる当選金額300円(当選確率10%)か、スクラッチの5等、6等あたり(当選金額100~500円)くらいのものです。(ちなみにジャンボ宝くじの場合、300円の次に当たりやすい当選金額3,000円でも当選確率はわずか1%です)
Q.多くの人が虎の巻を購入すればオッズが低下しませんか? 期待値理論「虎の巻」は、よくある馬券の買い目配信ではなく、あなたオリジナルの独自システムを作るための理論・方法論を伝授するものです。当然のことながら、個々によってシステムが異なるので、狙うレースや狙い目は変わってきますし、競馬だけではなく、競艇・競輪・オートレースなど、他の公営ギャンブルにも対応しています。ですので、同じ買い目を多数の人が同時に買うという、買い目配信で懸念されがちなオッズ低下という概念は当てはまりません。
Q.虎の巻を購入後、別途追加で何らかの料金(月会費や年会費など)が発生したりしませんか? 期待値理論「虎の巻」は、完全買い取り型の商品ですので、購入後に別途追加料金等は一切発生しません。継続課金型商品のように、毎月・毎年のように定期的に料金を請求することもありませんのでご安心ください。
Q.分からないこと、教えてほしいこと、相談したいことがあった場合、どうしたらいいですか? 虎の巻購入後、内容に関して何か分からないことや、困ったこと、相談事などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。問題解決できるようサポートさせていただきます。なお、他の購入者の方にも役立つ質問内容だと判断した場合は、事前に了承をいただいた上で購入者全員にシェアさせていただきます。私たち運営者側や購入者にとってもQ&A自体が有益なコンテンツのひとつとなりますので、質問や相談事はむしろ大歓迎なことだと思っています。
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追伸:負けた自虐ネタを話すオジサンにならないために…
多くの人は気づかないうちに「期待値の低い(期待値100未満の)狙い目」をたくさん買ってしまっているということに気づいていないので、この期待値理論「虎の巻」の内容を理解し、使い始めると、早い段階で「今までかなり無駄な出費をしていたな」ということに気づかれると思います。
例えば1日に1万円の予算で週末開催の中央競馬で馬券を購入すると、年間で使う馬券代は約100万円になりますが、期待値理論「虎の巻」の理論を実践して、回収率を10%アップさせることができると、それだけで年間10万円の損益差になるわけです。(期待値理論「虎の巻」を使えば回収率10%アップはそれほど難しいことではありません)
これを一生涯レベルの長いスパンで考えれば、一体どれくらいの金額の差になるでしょうか?
単純に考えても、10年で100万円の差、20年で200万円の差、30年で300万円の差になるわけで、年月が経つにつれ、もっともっと大きな損益の差となるのです。
「これまで既に、軽く新築の一軒家を買えるくらいの金をギャンブルでスってるよ・・・」というような自虐ネタを、酒の席で自慢げに話しているオジサンをよく見かけますが、金額の差こそあれ、ほとんどのギャンブラーや投資家は、このオジサン同様、トータル的に見れば大きく負けていると思います。
特に還元率75%という賭ける側にとって不利な設定になっている公営ギャンブル(競馬・競艇・競輪・オートレース)など、普通に予想していては、まず勝てないと思っておいたほうがいいです。
もちろん時には大勝ちすることもあるでしょうが、トータル的に見ればほとんどの場合負けるのがギャンブルというものなのです。
ギャンブルの世界で勝つためには、主観(主観的な予想)を捨て、客観的な統計データに裏打ちされた「期待値理論」を使うしか方法はないというふうに、私たちのこれまでの経験からも確信しています。
追々伸:これを「新しい副収入源作り」のキッカケにする人が出てくるかも…
今、個人が簡単に情報発信できる時代で、まぐまぐ、レジまぐ、noteなどのプラットフォームでギャンブル系や投資系の情報を販売して副収入を得ている人がたくさんいます。(私たちもそれに該当する情報発信者です)
今回私たちが提供する期待値理論「虎の巻」は、自分オリジナルの攻略システムを作り出すというコンセプトで制作しているものですので、今後きっと「虎の巻」を購入された方の中から、自分自身で作り出した攻略システムを使って自らが情報発信者となり、新たな副収入を得ていく人が誕生すると予想しています。
あなたがもし今回「虎の巻」を購入され、後に「自分も情報発信者となり、新しい副収入源を作りたい」と思われた際は、何らかの形でサポートさせていただこうと思っていますので、ぜひ私たちに連絡をください。
私たちも情報販売ビジネスは大好きなので、その時は喜んで相談にのります。
追々々伸:ギャンブルにおいて絶対避けては通れない●●●の答えは…
本ページの冒頭、タイトルの部分の「●●●」の答えは、2つあります。ヒントは3文字(全て漢字)のキーワードと、5文字(4文字が漢字で1文字がひらがな)のキーワードです。
本文の中にも頻繁に出てきたキーワードですので、本ページを最初から最後まで全て読まれた方なら必ず分かると思います。
ですので、ここではあえて答えを言うのは控えます。
ぜひご自身で答えを見つけ出してください。